奈央の社葬情報発信

コロナ禍での葬式のスタイルに関して

2020年09月15日
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コロナ禍において葬儀のスタイルに変化が見受けられます。コロナ禍では、3密を避け、対人関係において濃厚接触と呼ばれる状況を避けることが多く求められています。大きな葬式場をレンタルして、故人の会社関係や交友のある関係者を大々的にたくさん呼ぶことが基本的にはありません。

葬式においても、御坊様を数人呼んだりする様な派手めな演出も控える傾向が強くなっています。葬式のスタイルとしては、故人の家族や近親者だけでしめやかに式を執り行う事が多くなっています。焼き場に故人の遺体を搬送する際も参列者全員で焼き場まで行く事はございません。

配偶者や子供だけが付きそう少人数での出棺がコロナ禍ではとても多くなっています。遺骨を拾いに行く際も、代表者が一人だけ御坊様に付きそう事が多くなっています。遺骨拾いに家族全員が参加する事がコロナ禍ではなくなってきています。

この様に、コロナ禍での葬式の執り行ないは今まで確実に変わってきています。葬式場もコロナ禍の状態にマッチした葬式のスタイルを提案しています。コロナ禍での葬儀はコロナ以前のものと比べてお金もあまり掛からないものと変わってきています。

香典をたくさん集める事ももちろんなくなっています。コロナ禍においてはその状況に応じた、3密を避けるような葬式のスタイルが主流となっています。

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