奈央の社葬情報発信

自宅で執り行う安らぎの葬儀に関して

2019年06月12日
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今と昔で大きく変わっていることに、葬儀・告別式の様式が挙げられます。近年は葬儀社の会館を借りて行う葬儀・告別式が主流となっていて、遺族や親類の負担が軽減されています。それは助かることですが、地方においては自宅葬が執り行われています。

最愛の家族との最期の時間を、住み慣れている自宅で過ごしたいと願うのは当然です。安心感がありますし、心残りも少なくなるのではないでしょうか。費用の面に関しても、会館を使用するよりも安い利点があります。パイプ椅子やテントの類いを借りることが出来ますし、司会者やマイクもレンタルすることが出来ます。

とりわけ気になるのが真夏や真冬の自宅葬ですが、大型の扇風機やストーブもレンタルに含まれています。自宅と会館の違いは少ないですし、事前に入念な打ち合わせをしておくべきです。案内状や貼り紙に関しても、全て葬儀社の方で準備をしてくれます。

費用に関しても、互助会に入っておくと安く抑えることが出来ます。分かっているつもりでいても、いざと言う時にはパニックになってしまいます。葬儀社のコーディネーターは頼りになりますし、何でも相談すると力になってくれます。しっかりと自分の出来ることをしてあげて下さい。

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