奈央の社葬情報発信

社葬をする際に注意が必要な来賓への対応

2017年04月27日
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社葬とは、企業の創業者や功労者などが亡くなった時に、企業が主催して行う葬儀です。自由度の高い「お別れの会」や、企業と遺族が合同で行う「合同葬」も同じといえます。一般的な葬儀に比べ会葬者数が多く、おおむね大規模な葬儀が執り行われます。また故人への哀悼・慰安という本来的な目的にとどまらない、企業にとって大きな意義のあるイベントといえます。故人の関係者だけでなく、各界からの主要関係者が会する一大行事です。

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企業が主体となって葬儀を執り行うこともある

2017年04月25日
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通常の葬儀は、個人が喪主となって執り行いますよね。しかし、企業が喪主となって葬儀を執り行うケースもあるわけです。いわゆる社葬というものになりますが、これは企業が費用を支払い、喪主となって葬儀を進めていくものを指しています。遺族の手を煩わせることは基本的にはありませんが、合同葬と言って遺族と企業が一緒になって葬儀を行うこともあります。その場合は、遺族側と企業側で費用の分担をします。分担割合は、話し合いによって決めていきます。

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貢献度などで規模や費用を決める規定を作る

2017年04月16日
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社長が亡くなった時などで社葬を執り行うこともありますが、そのためにも事前準備が必要です。代表者である社長が亡くなったため、必ず社員としては社葬を成功させたいところですが、参列者などをしっかりとまとめていく必要があります。さらに企業が陥りやすい危機に関して管理したり、リスクマネジメントとして規定にしておくのもいいでしょう。不幸が実際に起きた場合には、混乱を与えないように内密にしながら細心の注意を払いつつ準備をしなければなりません。

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お葬式の形式も多様化しています

2017年04月07日
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昨今は一般の企業で、代表取締から重役、また企業に貢献した一部の社員の方がお亡くなりになった際に、社葬を行うことが多くなりました。かつては一部上場の大企業のみが行うことが多かったですが、昨今は中小企業や小規模のベンチャー企業などでも行われるようになりました。それだけ従業員を大切にする風潮に社会がなってきたということでしょう。企業をあげてお葬式や告別式を行う場合、式の最中に立礼を行うことがあります。敬礼のようで堅苦しいイメージがありますが、一般のご家庭で行うお葬式やお通夜などでは行わないことですので、社葬ならではのスタイルと言えるでしょう。

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